幸せなRuby生活に必要なこと』見てきました

本編にて

昨日、ジュンク堂の『はじめてのRuby』発売記念トークセッション『幸せなRuby生活に必要なこと』を見てきました。
内容はYuguiさんの『はじめてのRuby』という本をネタに、ご本人と角谷さんがトークするショーでした。
この本、oreillyの本で、動物付き。物はキリンなわけですね。
で、角谷さんがキリンの学名を紹介されたのが印象的でした。

学名 camelopardalis はラテン語で「ヒョウ柄ラクダ」を意味する。
キリン - Wikipedia

もっともオライリー的には豹と言うと黒豹で、ラクダとともにperl本となるのではないかと推測してますけど…。

他にも
・この本はリファレンスを読むための前提知識を書いたような物
redmineは日本のSI的に、「業務にパッケージを合わせて」る部分が多々
・Algolの皮をかぶったLispって、初期のRubyのコンセプト
・大クラス主義ってRubyでしか聞かないよね
・多重代入には闇がある
・とあるコミッターがいじられた
・forは使わないよね
ATLはイイ
C++はLL。簡単になんでもできる
・黒魔術は楽しい
・Threadクラスって普通すぎる
ProcessDRbは強力
Railsのコードで勉強すると、黒魔術の塊なので、若者は簡単にダークサイドに落ちる
・今からRubyのコード読んで勉強するならBitClustなんかモダンでいいのでは
RubyのコミッターはCハッカーが多いから、Rubyでコード書いてるみんなは、Ruby使いの視点で意見をがんがん言おう!
ミラクルの吉岡さん高橋会長が質問タイムの時に名乗って笑いが起こった(高橋会長は「そこは笑わせるつもりではなかった」と言ってましたが)
と、まだまだ他に濃い内容の詰まった一時間半でした。

セッションが終了後にサインタイム。
まずは角谷さんにサインを書いてもらいました。(「JavaからRubyへ」にですが、「RubyからJavaへ」だった私と逆な本ですね)
# Twitterの…と、覚えていてもらえた。少し嬉しい。

その後Yuguiさんにサインを頂いたわけですが、私の字が汚くて、最後のnがmに。ウウ。

宴会にて

それから宴会会場に行ったわけです。
透明なほうのバカルディがあったので、こりゃいいやとばかりひたすらコーラで割りを頼んでました。
実は昼間からブランデーを大分飲んでいたので、すぐに酔っ払ってしまいました。
で、酔った勢いで竹内さん(はてなのid忘れてもうた)に絡みながら
→動画取るのに丁度いいと移動されてきたダケのcojiさん(って同い年なのかっ)
→飯をとりにきた高橋会長
Ruby関西の方(お名前うかがうの忘れましたorz)
るびまの方(同じくお名前うかがうの忘れましたorz)
→Asakusa.rbの松田さん
に、それぞれ猛烈に絡んでしまいました。
うう、だいぶグダってたかと思います。すいません。次回からは自重します。

終電近くで解散となり、ギリギリ八王子に間に合った感じでした。
有意義な時間だったけど、いろいろ反省しなければ。