cyglaunchで救われる

某所の接続テストをする関係で急遽 Tera Termが必要となり入れてみることとなった。
この某所、ホストマシンが遅くて反応が鈍い。
そのため、ssh(1)やPuTTYといったクライアントでは、login: プロンプトが表示されるまで時間がかかる。
ところが、Tera Termだとすばやくプロンプトが表示されるので、お勧めという話で、Tera Termをはじめて使ってみた。
コネクションが設立したら即自前のダイアログを出すようにしているのだろうか。確かに言われたとおり、即反応が返ってきて、スムーズに作業をすることができた。


さて、終わってみて手元の入れたものを眺めてみると、何かが目に引っかかった。
「cyglaunch」。アイコンはcygwinっぽいアイコン。


少し前のエントリで、cygwinのxtermがうまく動かなくて苦しんでいる事を書いた
コレはもしかして…と思って立ち上げてみると、Cygwinbashで問題なく立ち上がるではないか。

いや、解決策がこんなところに転がっているとは、これはTera Term開発チームに感謝感謝だ。